通史
時代の流れを、順に追います。一つの論点を深く掘る記事とは別の連載です。
ふつうの通史と1つ違うところ
わかっていないところを、埋めずに書きます。「ここが分かれば話がつながるのに」という場所は、通史にいくつも出てきます。そこをもっともらしい一文で埋めると読みやすい通史になりますが、そうしていません。
そして、公表されている値が割れているときは「割れている」と書きます。同じ遺跡の年代が、国と自治体で5,000年ちがうことがあります。丸めて1つにしません。
これまでの回
- 1通史① 旧石器時代——日本列島に、最初の人がいた15分で読めます
- 2通史② 縄文時代——海が上がり、人はとどまった18分で読めます
- 3通史③ 弥生時代——田んぼが来た。そして、来なかったところがある17分で読めます
- 4通史④ 古墳時代——墓の名前が、時代の名前になった26分で読めます
- 5通史⑤ 飛鳥時代——書かれたものが、はじめて手元にある25分で読めます
- 6通史⑥ 奈良時代——書いたものと、捨てたものが、両方残っている17分で読めます
- 7通史⑦ 平安時代 前期——門が焼け、大納言は伊豆へ、その後始末は10年続いた20分で読めます
- 8通史⑧ 平安時代 中期——将門の死は、信濃からの早馬が京に伝えた19分で読めます
- 9通史⑨ 平安時代 後期——法皇が死んで9日目、都の中で戦いが始まった19分で読めます
これから
この媒体は、日本史のすべての時代を扱います。いま通史が届いているのは7時代で、残り9時代は、まだ書いていません。書いていないものを、書いていないと出しています。
鎌倉室町安土桃山江戸明治大正昭和平成令和
確度の見立ては、記事の書き手が決めたものではありません。書き手とは別に用意された下調べの資料に付いていたものを、上げも下げもせずに使っています。